今回は、やっと気になる人と話せる所までいけたけど会話が全然続かないという人のためのコミュニケーションの基本を学べる記事になっています。
正直会話を続けるならこれをやっていたら間違い無いです。これができると8割ぐらいコミュニケーションが上手くできると思います。
無限に話を続ける方法
結論を言ってしまうと、バックドラッキングというテクニックになります。
皆さんはコミュ力を上げようと思った時に何を鍛えますか?
ほとんどの人が、トーク力だったり面白さと言い、そういったスキルを上げようと頑張ったりします。実際僕がそうでした。
ですがこれは全然違います。
最終的にはそういったスキルも身につける必要もありますが最初から身につけようとする必要はありません。
基本的には聞き方がめちゃくちゃ大事です。
聞き方というだけでもめちゃくちゃ奥が深いので別の記事でも解説していこうと思います。
聞き方ができたら次は質問力が大事になってきます。
ハーバード大学で男女の会話を研究した結果でも15分間で質問の回数が9回以上の人は好感度が高く、4回以下の人は好感度が低かったという結果が出ています。
基本的に好感度を上げたいなら質問の回数を増やす。
逆にこの人の好感度どうでもいいなと思った時は全然質問しなかったりとコントロールする事ができる。
質問力と言われても頭が良くないとできないんじゃないかと思うかもしれません。
しかしそういったものは全く必要ありません。
ここで使えるのがバックドラッキングです。
これはオウム返し+質問です。
そして、質問の部分は5W1HでOKです。
いつ、どこで、誰と、何を、なぜ、どうやって。
例えば、
「先週、○○にあるパスタ屋さんに行ったんだよね!」に対して、
「へー!パスタ屋さん行ったんだ!(オウム返し)誰と行ったの?(5w1h質問)」
「高校の同級生と!」
「高校の同級生とね!(オウム返し)何でまた高校の同級生と行ったの?(5W1H質問)」
「元々行こーって話しててたまたま予定が合ったんだよね!」
「なるほどね!元々行こーって(オウム返し)いつ頃から?(5W1H質問)」
「3ヶ月ぐらい前かな!」
「3ヶ月ぐらい前からね!(オウム返し)そのパスタ屋さんはどうやって見つけたの?(5W1H質問)」
という風に会話を続けていく。
これだけで会話は無限に続きます。
しかも、相手が言った事を繰り返しているだけなので自分で新しい何かを考える必要がないです。
これがバックドラッキングの良い所です。
ちなみに相手の言葉を繰り返す事には意味があり、相手の言葉を繰り返すことによって、「あなたの話を聞いていますよ」というメッセージを送ることにもなります。
ここからレベルアップしてより気の利いた質問をするようになりますがまずは5W1Hで十分です。
すぐに使えると思いますのでぜひ明日から使ってみて下さい。